QUEENの紙ジャケ13連発

紙ジャケCDのブーム到来!
っていっても、個人的なブームですけどね。
いやね。紙ジャケってバカにしてたんですよ。
既に完パケの商品の上っ面だけ変えたマニアオヤジ向けのボッタクリ商品だろうと。
だいたい70年代ロックの作品で欲しいのは既にCDで持ってるので、買い足すのもバカバカしいじゃないですか。
そんな、禁断の紙ジャケCD(この場合、あくまでも新作ではなく旧譜の限定復刻版を指します)に初めて手を出したのが今年の夏。
AEROSMITHの紙ジャケシリーズをまとめ買いしたんですよ。
いや〜、紙ジャケット化という形態の変化より、帯まで発売当時のデザインで復刻されていることに注目。封印されていた恥ずかしい邦題の数々まで再現されていて実に楽しいです。
あのRUN DMCとの共演でおなじみの『WALK THIS WAY』が『お説教』だし、『SWEET EMOTION』が『やりたい気持ち』だし。
さて、本題。
紙ジャケというのは、1枚だけだと効果が薄いんですけど5枚10枚と並べると予想以上の省スペース効果があることを発見。
我が家は、夫婦あわせて2千枚以上のCDがあるので(正確に数えたこと無いけど、2千500枚くらい?)収納スペースの問題は切実。
そこで、突如降臨した紙ジャケCDブーム!
つまり「プラケースCDを紙ジャケCD化して省スペース計画」ですよ。
「計画」っつーても、単に紙ジャケCDを買ってプラケースCD売り払うという、地道でお金のかかる消費活動なんですが。
まぁ、深く考えても仕方ないので、まずは実践しようとさっそく買ってきました。(でも、お金がもったいないので中古CD屋で。)

oc_queen
QUEENのCDまとめ買い!!!(『オペラ座の夜』『ワークス』『ミラクル』が売ってなかった(泣))
いや〜、恥ずかしい。まるで、ドラマ『プライド』でQUEENにハマった“にわかファン”みたいだ。
既に各アルバムを、アナログ版はもちろん、HOLLWOOD RECORDSの20周年記念ヴァージョンのCDでも揃えているリアルタイマーとしては、ある意味プレイの領域です。
しかし、この屈辱的プレイのおかげで、ことQUEENのCDに関しては半分の体積になりましたよ。
調子に乗って今まで持っていなかったCD(『フラッシュゴードン』とか)まで買い足しているのが我ながらどうかと思いますが。
ひょっとして単に無駄使いしてるだけ???

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