2007年 9月 の記事
黒光りするアイツがやって来ました。 早速、我が家の黒光りする御犬様に乗せて記念撮影です。 というわけでiPod touchを半日ほど使い倒した感想。 まず、中途半端なブラウザじゃなくってSafariが入ってるのが良い! メールアプリが入っていなくても無線LAN環境下でGmailを活用すればなんとかなりそう。 ただし、文字入力関係はイマイチ。変換効率もさることながら辞書登録出来ないというのはちょっと厳しいし、文章の範囲選択が出来ないので長文を作るのは疲れそう。 あと、パネルをタップするだけですべての操作ができるというのは、逆に言うとパネルをタップしないと(ほとんど)どの操作も出来ないということで、バックの中に入れた状態で再生中の曲の音量調節したりすることも容易じゃない。 単純にiPodとして考えると実用性が低いんだけど、ビデオ&YouTubeプレイヤーとしては最高です。インターフェイスも使いやすいし。 ガジェット好きならマストバイ。高いっすけどね。- [ 続きを読む ]
iPod touchを買おうかどうしようか、あまりにも悩みすぎて仕事がまったく手につきません! 男なら仕事第一! というわけで仕事を円滑に進めるため、思い切って注文してしまいました。- [ 続きを読む ]
昨日の夕食は我が家贔屓の蕎麦居酒屋『まん月』さん。 料理が秋メニューになっていたので迷うことなく秋刀魚の塩焼きを注文。 いや〜、秋だよ、秋。 まだムシムシするけど、ふっくらした秋刀魚の味覚には秋を感じられずにいられません。 秋刀魚サイコー! あんた伊達に尖ってないよ、伊達に光ってないよ。 秋が一番好きな季節なのでうまい秋刀魚と酒でテンションアップなり。- [ 続きを読む ]
タイトルは『さよなら絶望先生』のテーマ曲名。 やっとCDを買った。 “大槻ケンヂと絶望少女達”名義だけど、作曲・編曲・ギターはNARASAKI、ピアノは三柴理という特撮メンバーなのよね。曲もアレンジもモロ特撮。 しかし、相変わらずオーケンの歌詞は良い。筋少後期〜特撮の歌詞は思わずホロリとさせられるもの。 今回も、弱者視点の弱っちくって悲しいメッセージがNARASAKIの轟音ギターに乗っかって、珠玉の神経症逆ギレソングに早変わりですよ。 こんな良いバンドを休止させてまで、わざわざ筋少を復活させた意味があるのかねぇ。(事務所が金銭的に立ち行かなくなって特撮が続けられなくなっただけっつー噂もあるけど) …というのは、筋少のニューアルバムの感想を書くための前振りです。- [ 続きを読む ]
ロバート・ロドリゲス&クエンティン・タランティーノの『グラインドハウス』観てきました。 とにかく「面白かった」の一言。一切の理屈を受け付けない超娯楽作。 その昔、東京12チャンネルや深夜枠で流れていた素性のよくわからないB級、C級映画にワクワクしていた人にはこの馬鹿馬鹿しさに感動すら覚えるはず。 わざとブツ切れにした編集、ゴミと傷だらけの画面、チープな音楽、実際には存在しないのにいかにもありそうなB級映画のフェイク予告編。しかも、その数分間だけのフェイク予告編をロブ・ゾンビ、イーライ・ロスといった人気監督が撮ってる。 今時こんな贅沢な映画はないよ! 思わず、1本目の『プラネット・テラー』が終わったところで拍手しそうになりました。 淡々とした部分が多かったタラの『デス・プルーフ』より、ロドリゲスの『プラネット・テラー』の方が、ローズ・マッゴーワンかっこよすぎ+アクション満載+チープさ全開で面白かったのですが、 『デス・プルーフ』は劇場出た後にもう一回みたいと思わせる不思議な魅力があって実に甲乙つけがたい。 B級映画好きの方は是非! と言いたいところですが、二本まとめて1本の映画…という当初のコンセプト通り上映されたのは昨日まで。本日から『プラネット・テラー』と『デス・プルーフ』バラ売りだそうで。残念。- [ 続きを読む ]