2005年 4月 の記事
この土日、久々に仕事をまったくしないでフルにお休み。 天気も良かったんで、先日奥さんが散策に行って大絶賛だった「浜離宮+築地市場ぶらり旅」に夫婦で出発。 ちなみに写真はすべてW31Sで撮影しております。 リサイズしているので参考にならないかも知れませんけど「デジカメとしてしっかり使える」というのはお解り頂けるのではないでしょうか。 ま、201万画素とはいえ、CMOSなんで、ちゃんとしたデジカメを持ち歩くに越したことはないですけどね。 まずは築地到着。築地市場に来たのは初めて。 牛丼マニアの聖地「築地」! 今でも普通に(とはいえ和牛なので微妙に味が違う)牛丼が食べられるだけあって、強者が揃う! オーダーも「つゆだく」「ねぎだく」はあたりまえ。「頭大盛り」「ネギだくだく、つゆぬき」と、客の9割以上が裏メニュー系。 狭い店で、客の人数も知れているのに、やけに店員がテンパってるなぁと思ったら、そういう理由で客の注文にあわせるのが大変らしい。 そんな中、ごく普通に「並」を注文。 牛丼食べて、あらためて築地散策。 働くオジサン。赤いターレットでブイブイ言わしてます。 その後、浜離宮へ移動。 今年初めてちゃんと桜(ただし遅咲き)を見たような気がする。邪悪な心が洗われるひとときナリ。 茶屋で抹茶飲むっしょ。菓子も食うっしょ。 浜離宮から、水上バスに乗って、目指せ浅草! 浅草到着。 浅草といえば「神谷バー」。ポテトサラダをつまみに昼ビール。 ついでに(といっては失礼だが)雷門散策。そんなに大きな字で書かなくても雷門だって解るって。 つーわけで、これだけの名所を周りながら、牛丼の事ばかり熱く語ってどーすんだ、と我ながら思う・・・。- [ 続きを読む ]
・・・手元にW31Sがございます。 買っちまいました。 欲望に負けずに見送ろうと思っていたのだが。うがー! W31Sのホワイトはどこを探しても売り切れだったのに、何気なく高円寺のauショップに電話したら、「本日入荷しました」なんて言うのだもの。 ・・・とか言って、auショップに電話しているというアクティブさに、買う気マンマンっぷりがにじみ出てるっつーの。 買う前に不満に思ってた部分も、実際に使ってみるとそれほど支障なくって結果オーライです。- [ 続きを読む ]
もう、ソニー製品を買うのはやめようと思って、実際、身の回りはかなりソニー製品を排除できたのですが、なぜかW31Sが無性に欲しい。 音楽携帯とか言っておきながら128MBまでしか対応してないとか、それ以前にスライドの開閉が通話〜終話に連動しないとか、携帯としての機能のツメの甘さも指摘されるW31Sですが、無性に欲しい。 この欲望に負ける前に、どこかソニー以外のメーカーでカッチョイイ携帯を出してたもれ〜!(むろんau限定)- [ 続きを読む ]
前々から注文していた、YS Designさん製作のiPod shuffle用HardCaseが到着しました。 うひ〜!カッコイイ! アルミ合金製なんですよ。安くはないけど、実物を見て納得の仕上がり。 GRIFFIN Technologyからも似たような商品が出るようですが、アルマイト仕上げによる半光沢の美しさも、ストラップ穴まである気配りの良さもYS Designさんに軍配を挙げさせていただきます。 ケースを表裏から被せて、ネジ止めするという仕様なので、諸々の割り切りが求められますが(USBケーブルの繋ぎ方とか)その潔さがまた良し。 なんといっても「ネジ止め」という、今までのiPod用ケースには無かった男っぽさに惚れた! ドライバーで、こう「クリッ、クリッ」とネジを回すのは永遠の男のロマンなのではなかろうか。 これでもう、iPod shuffleをジーンズのケツポケットに入れたまま座っても破壊される心配なし。 写真のケースは『Simple』タイプですが、来週には『Power Mac G5』をイメージした『G5』タイプも届くのでそっちも楽しみでござるよ。 ●YS Design- [ 続きを読む ]
お仕事増量月間につき、身の回りでイベントらしいイベントが皆無でしたが、諸々の無理を押して『LIVE@サンカクヤマ(at 新宿LOFT)』に行ったっすよ。 コピーバンドをやっていたほどeastern youthが好きなLOST IN TIMEと、eastern youthを敬愛する小谷美紗子さんと、小谷美紗子さんを敬愛するeastern youthの3組が出演するという、とても濃厚なライヴ・イベント。 まず、LOST IN TIME。 すみません、聴くのも観るのも初めてでした。 歌うまい。eastern youthが好きなだけあって、やや絶叫型なれど、しゃがれ声がキレイ。スリーピースとは思えないタイトな演奏で、予備知識無しでも最後まで楽しめましたよ。 続いて、小谷美紗子。 体調不良を押しての出演という事で、高域がちょっとかすれていたものの、破綻なく歌いきる力量はさすが。もう、ミーハーとなりつつあるので生で聴けるだけ充分でございます。 ただし、選曲はいまひとつ。“良くない”というよりは“もの足りない”。 ニューアルバム中心で、それ自体には文句無しなんですが、『街灯の下で』『Stone』『Off You Go』等、ガツンとくる曲があと一曲あるだけでもかなり印象が違ったと思うのですが。あぁ、それにつけても、いつになったら僕は『火の川』を生で聴けるのでしょうか。(先日、京都でのステージでは演奏したらしいのに) あ、でもね。新曲『アイシテルノニ』は、ガツンと来た。名曲。 トリはeastern youth。 前に出た小谷美紗子トリオ同様にドラムの音が良くなかったので、今日はイマイチかと心配したものの、予想以上に凄かった。 つーか、eastern youthのライブはもう何回も観てるけど、その中でも、演奏・選曲共に一番良かった! 特に“泣ける度”の高い曲を畳みかけるように演奏してくれ、悶絶度も最高値。 出演メンツの良さもあってか、吉野が上機嫌で、MCもいつも以上に面白おかしかった。 で、eastern youthが引っ込んでアンコール。 eastern youthのセットを残しながら、ステージにピアノが運び込まれる。 キター!キター!キター! これを観に来たと言っても過言ではないeastern youthと小谷美紗子の共演タイム。 まずは、小谷美紗子+eastern youthで『音』。泣ける! 続いて、eastern youth+小谷美紗子で『矯正視力〇.六』。これまた泣ける! つーか、マジ泣いたよ。 と、単なるメモ書きみたいなレポートで終わっちゃいますけど、イースタン+小谷の『矯正視力〇.六』なんて素晴らしいものを生で聴かせられると、もう言葉で説明できないんす。 ようするに僕は「気持ちいい音楽」よりも「感情を揺さぶられる音楽」が好きなんだと再確認した。もちろんジャンルには無関係で。- [ 続きを読む ]