2004年 11月 の記事

おきがえケロロ

  • 2004年 11月 30日
  • カテゴリー : Toy

やっと出ました。 バンダイのガシャポントイ『おきがえケロロ』。 バリエーションが全6種類ながら、ベースとなる基本キャラがケロロ、ギロロ、アンゴル=モアだけというタママ好きには残念な結果。 しかし、いい大人がガシャポンに文句をつけるのも問題ありなので、今回はおとなしく受け入れようじゃありませんか。 で、この『おきがえケロロ』。 “いい大人は、ちまちまとガシャらない”という美学にもとづき、数ヵ月前から3セットを予約してあり、それが届いたわけです。 ↑みっちりと、コンプリート×3の計18体 ・・・しかし。 結局、これが届くのが待ちきれずに、中野のブロードウェイまで出かけてガシャっちまたよ!!! いや、これが、出ないんですよ! 一番欲しかった『地球原生生物』ってのが! 「野郎! 店員、抜きやがったな!」 と、ついつい熱くなって回すこと数ガシャ。 やっと出ました。『地球原生生物』。 う・・・、気が付けば相当な数になってる。・・・で、並べてみました。 後から届いた予約分が6体パックで袋に入っているので、計44体。 ↑ある意味、ギャンブルでスルよりたちが悪い。 では、最後に、なぜか何回ガシャッても出なかった(アソート率低いの?)『地球原生生物』の画像を。 (※以下、カエル嫌いの方には衝撃画像) ↑これが欲しかった『地球原生生物』。 ケロロ軍曹が地球人に怪しまれず外出できるように施された特殊メイクを再現。なかなか良い出来。 被ったカエルを脱がすと下から軍曹が出現します。- [ 続きを読む ]

厳選!クリスマスグッズ

  • 2004年 11月 26日
  • カテゴリー : Goods

ケーブルTVをザッピングしていたらスターチャンネルで『スターウォーズ エピソード2』をやってました。 いやぁ〜、今時のスターウォーズってこんな事になってるんですか。 生身の俳優以外はほとんどCGなんすか。 あまりにもCGらしいCGで、『ポーラー・エクスプレス』かと思っちゃったよ。 『ポーラー・エクスプレス』にしては列車も出てこないし、雪も降ってないし、どこでトム・ハンクスが出てくるんだろうとか、いつメーテルが出てきて「私は青春の幻影。若者にしか見えない時の流れの中を旅する女。」とか言いだすだろうかと思いながら観ていましたが、『スターウォーズ』でした。(え? 混ざってる? 999?) しかし、あれだけCG三昧でも気にならない方は気にならないんですかね? さて・・・。 『ポーラー・エクスプレス』はクリスマス・ファンタジーなわけですが、映画だけではなく街中でもクリスマスムードが盛り上がり、限定商品が花盛りになるこの季節。 我が家の近所で、そんなクリスマスムードを煽ってくれる、こんな洒落た商品を発見。 ↑赤い地色にベルのイラスト。もうこれだけでクリスマスムードです! しかも『限定』です!“限定好き”なら押さえておかねば。 ↑おっ!「シャンパンの香り」。 ちょっとしたパーティー気分が味わえそうです。 ↑って、トイレットティシューかよ!!! (長々とスクロール、ご苦労様でした。) つーか「買うなよ」って話ですけど。 おもむろに、ロールの状態で臭いをかいでみましたけど「シャンパンの香り」がしないんですけど。 え? もしかして「拭く」と香るの? おしりが「シャンパンの香り」に!? どうやって確かめるの? 自分で嗅ぐの? 鼻、おしりまで届きませんけど。 え? え? 人に嗅いでもらうの? まぢで? まぢで? 謎はつきませんが、とりあえずコレで我が家もどっぷりとクリスマス気分です。- [ 続きを読む ]

インファナル・アフェア

  • 2004年 11月 25日
  • カテゴリー : Movie

本来、映画なんてものも映画館で観ればいいわけで、DVDで観ようとするから我が家に“物”が貯まってしまうわけですよ。 と書きながら、苦言の矛先が自分だと言うことに今更ながら気が付いて軽くへこむ今日この頃。 でもね。家で観れば前に座っている人の後頭部も気にならないし、その大きさは別として映像は明るくて見やすいし。 新宿あたりの設備の悪い映画館でフラストレーション貯めるよりは良いです。 で、劇場公開時に観るのを我慢して、DVDが出るのを待ったりするんですけど、待ちすぎてDVDが出ても気が付かなかったり・・・。 そんなわけでやっと観た『インファナル・アフェア』。(続編公開で思い出した!) 韓流つーことで「ペ」とか「イ」とか「プ」とか、盛り上がってますが(よく知らないので一部適当)個人的にアジア映画といえば香港ですよ。 ジョン・ウー、チャウ・シンチーの作品以外では久々に観た香港映画ですが、これ、カッコよすぎ。 マフィアのスパイである警察官と警察のスパイであるマフィアの駆け引きというのは、同じ香港映画の『友は風の彼方に』や『ハードボイルド』を思い起こさせますが、『インファナル・アフェア』では、よりスリリングに、それでいて静かに淡々と描かれています。 一言でいうならスタイリッシュ。でも冷たくならずに、良い意味で人間くさい。 ブラッド・ピットが惚れ込んでハリウッドでのリメイク権を手に入れたそうですが、トニー・レオンの役をやるのか?それともアンディ・ラウの役をやるのか? つーか、リメイクしなくて良いからこのまま観なさいよ!>アメリカの人 男なら是非観るべし。 インファナル・アフェア アラン・マック おすすめ平均 画面から目が離せなくなる映画 良いマフィア映画。 香港の底力 恋愛以外にもせつなさがある Amazonで詳しく見るby G-Tools ・・・と、ここで終わると“前置き”の方が長くて情けないので以下オマケ。 この映画、アンディ・ラウもトニー・レオンも男惚れのカッコよさなんですが、実は一番印象に残るのがアンソニー・ウォンのカッコよさ。 そんなわけで3度目のDVD観賞となったのがアンソニー・ウォンの渋さが静かに爆発する『ザ・ミッション』。 こうしてみると『八仙飯店之人肉饅頭』の殺人鬼役をやった人とはとても思えません。 これ、香港映画としてはここ数年の個人的ベストワンです。 無駄な台詞が一切無い中、その少ない台詞と役者の表情で全てを表現しきる漢汁にじみまくりの超傑作。 そしてこだわりきったカメラワーク。 最初は淡々としすぎてピンと来なかったけど観れば観るほど凄さが染み入ります。 ザ・ミッション/非情の掟 フランシス・ン コウ・ホン アンソニー・ウォン ロイ・チョン チェン・チュウキョン ジョニー・トー おすすめ平均 夜の映画 何度観ても飽きない ザ・ミッション 非情の掟 静かな緊張が心地よいバイオレンス Amazonで詳しく見るby G-Tools- [ 続きを読む ]

ハッピーバースデー俺

  • 2004年 11月 24日
  • カテゴリー : Diary . Food

なんつーか、日々の無駄遣いを赤裸々に告白して喜んでいるこのページですけども、本来“ごく平凡な日記”ページなのですよ。(と、自分で書いていて、正直「え?そうなの!?」とか思ってますけど。) そんなわけで、本日誕生日だったので、日付が変わらないうちに書き留めておきます。なにせ一年に一回しかないですから。当たり前だけど。 今年は一人でしんみりと祝いつつ「自分へのご褒美っ!」とか、巷のOLみてぇな事を言って、フライングVでも買いにいこうかな〜とか、新しいポータブルDVDプレイヤーでも買いにいこうかな〜とか、楽天市場のPSPチャリティオークションに6万円くらいで入札しちゃおうかな〜とか、脳内で暴走しかけていたんですが、奥さんが楽しみにしていた芝居をキャンセルして祝ってくれることになりました。 すまぬ奥さん。ありがとう奥さん。惚れたぜ。結婚してください。(もうしてるから) んなわけで、近所にあるアジア料理のおいしいお店へ。 いや〜、このお店、いつ行ってもメチャメチャ混んでます。 たしかに料理は美味しいしスタッフも親切。 東京・高円寺方面にお住まいの方で香港〜台湾〜ベトナム〜タイ系の料理が好きな方は一度は行くべきです。おすすめ。 ・・・うむ。 文章の一部に度を超した物欲がにじみ出ているが、初めて日記っぽい事を書いたような気がする。 こちら、お薦めの某店。とかいって、店名出てますけど。 この写真をヒントに自力で見つけて下さいませ。- [ 続きを読む ]

オリエンタル即席カレー

  • 2004年 11月 23日
  • カテゴリー : Food

スーパーで見つけて衝動買いしたレトルトカレー。 昭和20年に発売した『オリエンタル即席カレー』を、当時の味をそのままにレトルト版にしたそうです。 あまりにあざといパッケージで、あえて黙殺するべきかと思ったものの、普段タクシーに載って移動する距離を歩いて帰ろうとしていた、その行程の終盤でスーパーに立ち寄ったために相当判断力が鈍っていたと思われます。 「あざとい」と言いましたけどオリエンタルのページで確認すると、オリジナル版である“粉末ルー”版のパッケージを素直にリメイクしているみたいです。 認識不足ですまんかった。 さて、買った以上は食べねばなりません。 普段、オリエンタルのカレーは食べませんけど、老舗なので“ハズレ”って事はないでしょう。 なにしろ60年近い歴史があるわけですから。 ・・・という、もっともらしい前フリで、もう皆さんお気づきでしょう・・・“大ハズレ”ですよ(泣)!!! 簡単に言うと「味の薄いハヤシライスがほんのちょっとだけ“ピリッ”としている」てな感じ。 オリエンタルといえば「ハヤシもあるでよー!」の名CMでおなじみ(つーても若い人は知らんわな)ですが、カレーでこの味ならば、ハヤシは一体どんな味なのでしょうか? 懲りずにメラメラと探求心が湧くところです。 ところでパッケージ左上のキャラは“差別問題”に配慮して“白く変更した”のかと思いましたけど、昔からパッケージでは白いようです。 オリエンタルは「創業者の息子の1歳の時の顔を描いた」と説明しています。な〜んだ、そうなんだ。 じゃあ安心だね。 ・・・って、では、このキャラクターグッズは何ですか? (WEB上にも黒くて唇の赤い『オリエンタル坊や』がいっぱい(笑)) ↑どうっすか? これオッケーっすか? 大丈夫っすか? (あ〜『ジャングル黒べえ』観てぇなぁ〜)- [ 続きを読む ]