スタートまであと6時間

F1開幕。
突発的な経済危機でF1から撤退したホンダ首脳の判断は、経営手腕を発揮したと言うより、無様な狼狽売りだよなぁ。
蓋を開けてみればディフューザー疑惑はあるにしても、ホンダがロス・ブラウンにのしをつけてプレゼントした(とか見えない)ブラウンGPが予選でフロントロー独占。
ホンダをいいように乗っ取ったロス・ブラウン&ニック・フライを応援する気はしないけど、ブラウンGPがこのまま好調を維持して鈴鹿までやってくれば、レーシングスピリットを金で売ったような本田現経営陣に赤っ恥書かせることが出来てざまぁみろありますが。(馬鹿にしてるけどホンダ好きなのですよ)
鈴鹿に来る頃にはヴァージンGP(もしくはブランソンGP)に名前が変わってるかも知れないけどw
で、そのブラウンGPになんでバリチェロが居座ってるんだ?とか、中嶋一貴はあいかわらずパッとしないなぁとかいろいろ書きたいことがあるわけですが、開幕戦という事で一番気になるのが、今年のマシンデザイン。
くさび形の時代からF1を見てるのでデザインがどうなろうと驚かないのですが、異様に横に長いフロントウイングを装着した今年のマシンがコーナーの飛び込みで接触せずに曲がりきれるのか興味津々。
テスト走行も予選も終えているけど、20台が一気にコーナーに飛び込む本戦は今日が初めてなので波乱もあるんじゃないかと。
ちょっと接触したらウイングが落ちて、即ピット入りなんじゃないでしょうか。
ドライバーも解っていて、相当注意深くドライブするするでしょうけど。
あと、個人的に嬉しいのはスリックタイヤの復活。やっぱスリックの方がF1マシンって気がします。

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