2004年 11月 の記事

サインはV

  • 2004年 11月 13日
  • カテゴリー : Goods

先日買ったギターの本。『ヴィンテージ・ギター Vol.14』。 ヴィンテージ・ギター (Vol.14)エイムック2004-09 by G-Tools 変形ギターの代名詞ともいえる、ギブソンのフライングVを特集。 いいいよね〜。いいいよね〜。フライングV。一本は欲しいギターっすよ。 昔は恥ずかしくて持てなかったけど。 っていうか、キミ、逆さにしてよく見るとその形「V」じゃなくて「Y」だよ。 (↑二回繰り返して読んでいただくと、ふかわりょうのネタっぽくなります。) とにかく、今あらためて見るとダサカッコいい! ピカピカの新品だとちょっと恥ずかしいけど、今買って弾き込んで10年後ぐらいに少しヨレヨレになってたりすると最高だと思うんだよなぁ。 その為には早いうちに買わないと。 ・・・などと、いろいろ自分を納得させようと巧みな言い訳を絞り出している自分が怖いです。 買っちゃいけない、買っちゃいけないと思い、「ほらほら、そんなに良い物じゃないよ」と自分に言い聞かせるために、ネットで調べたり、楽器屋で見ているうちにどんどん欲しくなっちゃうし。(楽器屋に見に行った時点で“負け”な気もするが。) とか言っているうちに、更に俺心をくすぐるギターを発見!(もはや無間地獄!?) ESP と PEACE MAKER のコラボ(←使いたくなかったこの言葉)モデル「PM98−VP」。 「かっちょいいなぁ」「でも、SGタイプのはギブソンの一本持ってるしな」「バンド復活させて、これでBLACK SABBATHとか人間椅子のコピーでもやったら気持ちいいだろうな」 やばい。いろいろ考えているとまた欲しくなるっっっ!- [ 続きを読む ]

MITSUBISHI/RDT211H

  • 2004年 11月 10日
  • カテゴリー : Computer

本日のCRT。実に快調です。 おいおい。やっぱり壊れてなかったのか??? そんな中、注文した液晶モニタがキターーー! っていうか、来ちゃったよ・・・。 まぁ、よい。いきなりCRTに壊れられても困るので、もう交換してしまおう。 しかし、ちゃんと届いたではないですか。 Webでの告知通り、注文した翌日に発送してくれました。これで価格も安いんだから優秀じゃないですか。 功績を称えて店名を明かしてつかわす。よくやったECカレント! さて、まずは部屋の中に搬入。液晶だと軽いから楽でいいわ。 数年前、50kg近くある29インチのテレビを自分ひとりで設置して死にかけたもんね。 しかし、液晶でも21インチとなると思いのほか箱がでかいっすね。 では、大きさを比較対照して実感頂くため、我が家のコンパニオンアニマル「ココアさん」にご登場頂きましょう。 だめだ、君。 犬としてデカいのか小さいのかいまいち解りにくい。もう降りてくれ。 そんでもって設置してみました。 発色、コントラスト、申し分無し。つーか、いままで使っていたSONYのCRTより色の調節が効いてカラーマッチングも容易です。こやつ使えるであります! デジタル入力で文字がくっきり見えるのと、設置アングルに融通が効くので見ていて疲れません。 いや〜、買って良かった。 これ、20万円もしなければもっと嬉しいんだけどね・・・。- [ 続きを読む ]

液晶っていまだにイカで出来てるんですか?

  • 2004年 11月 9日
  • カテゴリー : Diary

朝起きて、先ずはパソコンを起動しメールチェックをするのですが、昨日の朝は目の前に見慣れない光景が。 モニタの画像が波打ってます。ふにゃら、ふにゃら。 「・・・壊れている?(疑問)」 しばらくすると画像が波打つと同時に、モニタが異音をたてやがります。パチッ、パチッ。 「・・・壊れている!!!!(確信)」 しょえぇ〜。もしここでモニタにご臨終されると、いきなり仕事が滞ってしまう。 本当は午前中にノンビリ行うはずだったデータのプリントアウトとCD-Rへの焼き込みを、モニタ画面が波打ったままマッハの速度でやり終え一件落着。 眠気が一気に吹き飛びました。 いや〜、厳しいなぁ。 仕事柄大画面のCRTモニタが必要なんですが、今時21インチ以上のCRTなんてほとんど選択肢がないぞ〜。 ここは腹をくくって液晶モニタにしてしまおう。でも、仕事に使えるのか? 使えなかったら相当な無駄遣いだし。 え〜い面倒だ! 思い切って注文。セルフ人身御供。 早速価格comで安い店を探して発注。しかも、ネットで調べたところ「納期がいい加減」と悪評が高いところ。 さてどうなる? ちなみに今現在モニタは昨日の不調ぶりとはうって変わってなんの異常もございません。にゃろ〜、ぶっ壊す!(本末転倒だよ)- [ 続きを読む ]

『ドーン・オブ・ザ・デッド』

  • 2004年 11月 7日
  • カテゴリー : Movie

く〜っ! 最高っす! まだ観ていない方にネタバレになると申し訳ないので詳しく書けませんが、クライマックスの改造トラックで○○するシーンを観て、オリジナルを超えたと確信。 同じ、古典ホラーのリメイクもの、『テキサス・チェーンソー』のレビューでは「オリジナルに負けていない」的な評価を書きましたが、今回は引き分けどころか、文句なしの判定勝ち。(“判定”というところにオリジナルに対する敬意を込めてみました。) 本家本元である『ゾンビ(Dawn of the Dead)』は、オリジネイターとしてあの時代にああいう作品を世に出したというだけでも素晴らしい映画かつ永遠の名作なので、リメイクするのはホラーファンにとっては暴挙とも言えるのですが、オリジナルのファンをも唸らせる快作に仕上がっています。 『ゾンビ』の大筋を残しつつ軽快でパワフルな描写でリメイクし、『ゾンビ』で表現しきれなかったことを描ききっていて、映画としての完成度も非の打ち所無し。 しかも、ホラーファンの琴線に触れる(どんなんだよ?それ。)この映画ならではのアイデアも満載。 アイデア満載な分、細かいエピソードが次々と描かれ、『ゾンビ』のようなザックリとした恐怖感は無いけど、どっちが面白いか? といわれれば、文句なく『ドーン・オブ・ザ・デッド』。 また、ゾンビの設定に対する説明(ただし、オリジナルとは設定が違う)、人物描写、時間とともに追いつめられる生存者の立場、人間が本来持つ善と悪の二面性、生存者のその後に対する謎、等々『ゾンビ』で描き切れていなかった部分が、本作ではなんの無理もなく描かれていて、『ゾンビ』あっての『ドーン・オブ・ザ・デッド』という心憎い仕上がりになってます。 その上、前述の改造トラックシーンなど、ホラー/アクション映画としても、いままで観たこともないような斬新なシーンも多く、10年後、20年後にも評価されそうな出来の良さ。 観る前には「掟破り」と思っていた「全力疾走するゾンビ」という設定も、いざ観てみるとこの映画の世界観を『ゾンビ』とは違ったものにするために有効に働いていて好印象。 “ゾンビ”と“生存者”の力関係がオリジナル版とはガラリと変わっていて、全編通して「絶体絶命」な感じが5割増しです。 その上、ラストも秀逸。(エンドロールが出ても終わりじゃない!) 「全力疾走するゾンビ」といえばダニー・ボイル監督の『28日後…』も、そんな設定でしたねぇ。 『28日後…』は気取りすぎでテンポも悪く、設定も中途半端でラストもつまらなかった・・・なんて、僕と同じ感想をお持ちの方には特にお薦めです。 ドーン・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット プレミアム・エディションアーミアン・バーンスタインポニーキャニオン2004-11-05 by G-Tools- [ 続きを読む ]