カテゴリー : Music

遅ればせながらMusical Baton

  • 2005年 6月 30日
  • カテゴリー : Music

taiくんに指名を頂いた『Musical Baton』。やっとまとめさせていただきました。 いやぁ。最後の「5曲」を選ぶのにあまりにも考えすぎた。(忘れていた曲を後で思い出したら悔しい・・・とか) ところでこの企画。『無人島に持っていきたい5枚のアルバム』なんていう方がテーマとして気が利いてるんじゃないかと思いますよ。 ——————————— ■今PCに入ってる音楽ファイルの容量 Total volume of music files on my computer is… 約40GB。 この容量が、手持ちのiPodの容量を超えたときに、次のiPodへの買い換えが行われるのであります。 ちなみに、今は60GBのiPod photoを使ってるので、暫くは大丈夫(だと良いな)。 ——————————— ■最後に買ったCD The last CD I bought was… ・landmark/Salyu リリィ・シュ・シュとしても知られるSalyu(サリュ)のデビューアルバム。 すばらしい歌声。最高に気持ちイイ! その歌唱力が持つスケールの大きさに一曲目から金縛り状態に・・・。 こういう人こそ「歌姫」と呼びたい。 数曲、アレンジがチープ(彼女の歌唱力にバックの演奏が追いついてない?)なのが残念だけど、それを歌唱力と曲の良さで補ってます。 ・綿いっぱいの愛を!/特撮 大槻ケンヂひきいる特撮の6枚目。 前作『夏盤』でテンションダウンしかたと思ったものの今作で持ち直してます。やっぱオーケン、天才。(演奏陣の力量の高さによるところも大きいが) 聴き込む程に、笑えて、感心させられる、相変わらずの特撮ワールドです。 数年ぶりに仲直りした内田雄一郎氏の復帰も期待したいところ。 ・Out Of Exile/Audioslave Rage Against The Machine − ザック・デ・ラ・ロッチャ + クリス・コーネルというスーパーバンドゆえに、まさか二枚目があるとは思わなかったが出ましたね。 ますますクリス色が強くなって、直球勝負の(ギターソロは変態だけど)ロックバンドに。 ただし、この直球っぷりが滅茶苦茶カッコイイ! 歌の説得力も素晴らしいです。前作以上の出来。 ・Mezmerize/System Of A Down 一度ハマると抜け出せないアルメニア系の変態ハードコア・バンド。 - [ 続きを読む ]

小谷美紗子インストア・ライヴ

  • 2005年 5月 22日
  • カテゴリー : Music

小谷美紗子さんのインストア・ライヴを観に、銀座・山野楽器へ。 先々週の新宿タワレコのインストア・ライヴでは、販売フロア内のオープンスペースステージに300人もの観客が集り、後ろの方の人は見えなかったとか。 一方、山野楽器は専用のイベントスペースでのライヴということもあり、ゆっくりと楽しめそうなので思い切って出掛けてみた。 「思い切って」というのは、山野楽器の場合は無料じゃなくて、小谷さんの新譜を買わないと観られないから。 先日のLOFTのイベント(サンカクヤマ)で先行発売分を待ちきれずに買ってしまったので、ライヴを観るためにはもう一枚買わねばならんのです。 でも、買ったっす。 “追っかけ”というわけではないけど、彼女の「曲」「詞」「声」「演奏」は、いくら聴いても飽きないので何度でも聴きたくなるのですよ。アルバム一枚買って観られるなら安い! で、肝心のライヴですが、小谷さんご本人もさることながら、リズムセクションの二人(山口さん+玉田さん)の演奏が良すぎる。この日は、淡々とサポートに徹するのではなく、楽曲ぐいぐい引っ張っていく感じ。小谷トリオのロックな一面を見た。 そして選曲も良かった。 小谷さんのライヴは毎回選曲が大きく変わり、これまた何度も足を運びたくなる要因なのですが、この日は新譜の『adore』からの4曲に加えて『Off You Go』『嘆きの雪』そしてアンコールには『火の川』が。 つ、ついに生で『火の川』が聴けた。 しかも、小谷トリオバージョンでのアレンジが凄かった。荒々しくも繊細で、この曲の悲しさと力強さが余すところなく表現されていました。感涙。 と、ついに念願叶いましたが、飽きることなく6月のライヴも観に行くのであります。- [ 続きを読む ]