カテゴリー : Diary
この週末、SCRAPによる初の常設型リアル脱出ゲーム『謎の部屋からの脱出』に参加。結果は見事脱出ならず! ネタバレになるので詳しいことは書きませんが、謎が難しいというより11人がひとつのグループとなって協力して謎を解くという仕組みに翻弄されました。むしろ5〜6人だったら解けたような気がする! …なんて、終わった後だから言えるんですけど(笑)。 ある意味、11人という人数をどう活かすかが、一番最初に解くべき謎のひとつだったのかも。 いろいろと書きたいけど、まだまだ開催期間中なので細かい事は自粛。 脱出できなかったけど、終わってからの悔しビールが美味しかったからいいんです! 梅さんご夫妻、ご一緒させて頂きありがとうございました。- [ 続きを読む ]
気がつけば前回の投稿が一年前。ちょっと思いついたことはTwitterに書いてしまうのでブログが疎かになっていたけど、日記として後からいろいろと役立つ事も多いのでそろそろ復活させよう。 ついでに、読む方の事を考えて丁寧な言葉を選ぼうとすると、ついつい構えてしまってまた投稿が疎かになるので雑な感じで再開。 (写真は投稿テストとしてアップしたので内容と無関係です…もう、いろいろとやり方忘れちゃって…)- [ 続きを読む ]
週末の来客用に取り寄せた日本酒が到着。 今回注文したのは臥龍梅の『純米吟醸袋吊り雫酒(五百万石)』と陸奥八仙の『純米大吟醸華想い』。 1升にしたいところグッとこらえて、どちらも720ml。 開けるのが楽しみ。 (長文を書く気が起こらないのはtwitterの弊害なのか)- [ 続きを読む ]
明けましておめでとうございます。 今年初の外飲みは、行きつけの近所のバーへ。 思い返してみると、このお店には10年以上前から通っているのです。最初の頃はたまに行く程度だったのが、年々回数が増え、今や我が家にとって無くてはならない存在に。 その注ぎっぷりの見事さにビールはワンランク上の味に(特に生は絶品)。お酒の種類も豊富。そして料理も美味い! どれだけこのお店で仕事の疲れを癒してもらったことか。 ジジイになっても通おうと思っていたこのお店が諸般の事情で来月閉店になってしまうのです。 新年早々シンミリしつつ、思い出アルバムとして写真を2枚。(閉店まで、まだまだ通うんだけどね)- [ 続きを読む ]
勤労シリーズ第二弾。 こんな仕事もやってます。 今年、社会現象と言えるくらい人気爆発した女子高生がうんたんうんたんでバンドなアニメのガイドブック。by芳文社さん。 (またしても検索除けですが、これだけで検索にひっかかりそうだから怖い) 隙あれば、ここぞとばかりに闇黒に鮮血色をトッピングしたりと殺伐としたデザインをしたがる僕ですが、テーマにあわせてちゃんとポップなデザインもファンシーなデザインもするのです。(なにしろ、このアニメは個人的にもハマりまくったもんで)- [ 続きを読む ]
基本的に仕事のことは日記に書かないようにしてきましたが、あまりに仕事漬けで書くことがないので仕事ネタ。 かなり長い時間をかけて地道に作ってきた1冊の本が、やっと先週発売されました。 検索除けのためタイトルは書きません。 31人の女生徒が魔法使いの先生と一緒にパンチラ、乳チラしながら活躍する少年マガジン連載中の人気コミックの公式解説本です。(たとえが大雑把ですんません。) 週刊誌連載4年分、巻数にして18巻分の詳細解説を高密度で詰め込んだの2冊セットでトータル750ページ!! 装丁はもちろん、本文のデザインからページオペレーションまでやらせていただきましたよ。 怖々、ネットでの評判をチェックしたら、予想をはるかに超えた高評価で一安心。なんか絶賛されてるよ。うれしいすなぁ。 安い本じゃないし、ファンにとっては愛蔵版になるわけだから、全体的なデザインはもちろん、画像の切り抜きにいたるまで丁寧に積み重ねた結果の一冊(二冊組みだけど)なので報われました。 もちろん、編集さん、ライターさんが、手抜き無く真面目に地道にコンテンツを練り込んだからこその高評価。デザインはそれを解りやすく伝える為の盛りつけであり、パッケージングでしかないわけですが。 し・か・し……だ。 この、執念と拘りのメンツの中でひとりだけ手抜き野郎がいたのだ。 この750ページ中のメインとなる600ページオーバーは僕ひとりでデザインしたのですが、残り部分・・・巻頭と巻末のおまけ的企画を担当したもうひとりのデザイナーの仕事っぷりが酷いったらありゃしない。 日本語組版の常識を知らないのか、仕事が超絶的に雑なのか。 行間不揃い。位置がずれていることが一目でわかる見出し文字。セオリー無視の改行。明朝であろうとも文字詰め皆無。無意味な斜体。無意味なドロップシャドウ。文頭6文字で改行しないでよ(笑)。 いや、そのデザイナーさんは単に忙しかったのかも知れない。この仕事に興味がなくて嫌々やったのかも知れない。もちろん単純にスキルが低いのかもしれない。 それに、一般の読者はこの細かい手抜きっぷりに気がつかないかも知れない。 でもね。そうだとしたら仕事をくれたクライアントさんに、そしてなりよりお金を出して買った読者に失礼すぎやしないですか? もの作りって、誰にも気付かれないような細かい部分を練って磨いて、見えないところで努力して、それで、やっとお客さんとか消費者が普通に「いいね」って言ってくれるのものじゃないんですかね。 「心ない仕事」で人を喜ばすことなんて出来ないでしょ。てか、最初からそういうことを目標にしてないのかねぇ。 そういう価値観の相違なら返す言葉もないのですが。- [ 続きを読む ]