カテゴリー : Travel

ライジングサン回顧録2

食べ物の写真ばっかりアップしてますが、今回の旅のメインはあくまでもRISING SUN ROCK FESTIVAL 2009。ということで今回は回顧録の本編です。 肉を焼きながら聞いていたバンドも多いので、しっかり全編見たバンドだけ感想を書き留めますよ。   湯川潮音 この人の素晴らしさはCDには収まりきらない。あの声がライヴで醸し出す心地よさとといったら……。自由学園ライヴでのディレイ踏み損ないに続き、今回はリズムボックスのテンポが狂ったまま演奏を始めようと……。その天然っぷりも魅力。 真心ブラザーズ 「拝啓、ジョン・レノン 」「人間はもう終わりだ!」と、真心の曲で1番目と2番目に好きな曲で始まり、もうそこで満腹。あとは桜井さんのダサカッコいいギタープレイばかり凝視。“かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう”理論に基づくならば、あのアクションは全ロックギタリストのお手本だ。 奥田民生ひとりポックル ゆるゆるっぷりを楽しむライヴなので、熱く語るべき事もないんすけど、くるりの「ばらの花」のカバーは素晴らしかった。正直、オリジナルのくるりよりもハマっていて、一瞬カバーだって気がつかなかったくらい。 怒髪天 怒髪天が出演しなかったらRSRには行っていなかったので何も言う事は無し。非の打ち所の無い、良いライヴでした。飛ばしすぎて持ち時間を10分余らせた事を含めて。 UNICORN 昔の曲に対する盛り上がりが凄かった。でも、僕が一番感動したのは最後の曲「HELLO」。この曲は、小一時間語れるくらい好きな曲なのですが、この日の「HELLO」は何か特別だった。泣けた。この「HELLO」といい「R&R IS NO DEAD」といい、さらりと流すのではなくシリアスに熱演できる曲が多いというのが今のUNICORNの凄みだよなぁ。 LOUDNESS 1曲目から「Crazy Night」という鉄板選曲に鳥肌が。RSRでは完全にアウェイと思っていたのに気がつけばメロイックサインが溢れかえる一大メタルショウで、奥田民生も大興奮(だったらしい)。圧倒的な演奏力というのはジャンルを超えるね。28年キャリアのバンドに対する若い子達のメロイック+大合唱も新鮮だったけど、ノリがヘドバンじゃなくてジャンピングなのが興味深かった。 eastern youth あれほどまでに北海道訛りのきつい吉野を見たのは初めて。うちの親父がしゃべってるのかと思った。恐るべし里帰りパワー。演奏も良かったけどMCがまた良いんだわ。ホロリとさせる一言のあとにズギャギャギャギャーと始まる前説スタイル。吉野、カッコ良すぎだ。   以上。写真は最終日に昇った朝日です。- [ 続きを読む ]

ライジングサン回顧録1

家に帰るまでがライジンサンということらしいですが、昨日無事帰宅しましたので、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 観覧の旅は全行程終了と相成りました。 旅の思い出としてまとめます。主に食べ物編。 札幌某所の豚丼 深夜、眠い頭で食べても美味かったが、こうやって写真を見返すともう一度食べたくてたまらない! 甘み強めのタレと胡椒が、絶妙な炊き加減のご飯と混ざってうまかったっす。 札幌テレビ塔下のビアガーデン サッポロクラシックの生を大ジョッキで。ここは食べ飲み放題でジンギスカンも楽しめます。 札幌大通公園の子供盆踊り onちゃん、大人気。子供達と一緒にクルクルと軽快に回りながら「ちゃんこ、ちゃんこ」と踊っていて超ラブリー! CooDooのスープカレー スープの旨味と言うよりはスパイスの旨味がダイレクトに伝わります。カリッと揚げたチキンもまた良し。これまた写真見てたら食べたくなった。 花まるの寿司 札幌に行くたび出向いていますが、相変わらずネタ鮮度と店員の威勢が良い。写真の握りは秋刀魚。これがまたとろりと甘くて美味い! あまりに美味くて最後の一皿としてもう一度秋刀魚を注文。 北菓楼のピスコット 北菓楼のシュークリーム。大泉洋さんおすすめらしいです。蒸しパン的なモッチモチで厚手のシュー生地をちぎって、中のカスタードクリームに絡めて食べます。カスタードはチーズ風味であっさりしていて生地の塩っ気と絶妙にマッチ! こうやって見返しても、我ながら堪能してるなこりゃ。- [ 続きを読む ]